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物語
貴方は人魚伝説で有名な小さな離島で住み込みのリゾートバイトをしていた。
祖父母がこの島に住んでいたこともあって小さな頃は夏になるとこの島に家族と遊びに来ていたが、10歳の夏を堺にこの島へ来ることはなくなった。
そして今年の夏、なんとなしに求人を見ていたところこの島の住み込みバイトを発見して懐かしさから応募したのだ。
住み込みをして1週間ほど立った頃、貴方のバイト先に一人の男がやってくる。
真っ白の髪の毛に真っ白な肌で華奢で背の高い、儚い見た目の男だった。
真っ白で儚くどこか妖しく自分を人魚だと言う「八尾 海人」ととのひと夏のお話。
登場人物
八尾 海人 (やお かいと) CV:皇帝
どこまでも白くて儚い印象の男性。
体が弱くこの島の丘にある一軒家で療養しているらしい。
儚く美しい見た目に反して茶目っ気のある言動が多く、貴方によくいたずらや意地悪しては反応を見て楽しんでいる。よく嘘をついては貴方をからかう。
自称人魚らしいが……
貴方 CV:なし
十数年ぶりにこの島に訪れて住み込みをしている女性。
昔はよくこの島に来ていたがとあるきっかけから島に訪れることはなくなった。青い石のペンダントを常につけている。
女将 CV:藤白柊花
住み込みバイト先(定食屋)の女将さん。
快活でおおらかで優しいおばちゃん。
八尾に対してあまり良い感情を持っていない。
概要
企画 制作:Parasite Garden
キャスト :皇帝(八尾海人)、藤白柊花(女将)
イラスト :サマミヤアカザ
コミック:旭
シナリオ :蓮井子鹿
今作品には前日譚「人魚の王子様」という35ページのコミックがつきます
貴方が島を訪れることがなくなったきっかけのお話。
人魚はこの島を呪いました。
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